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【革クリーナー】
クリーナーは、汚れを落とし用とつや出し用が代表的です。
汚れを落とすタイプは、チューブ入り、ビン入り、エアゾールタイプ(スプレー式)、消しゴムタイプがあります。
性質は弱酸性、中性とアルカリ性があり、アルカリ性の場合汚れを取る力が最も大きいのが革の色落ちも大きいので、
取り扱いは注意が必要です。
防水、柔軟効果、防カビ効果、保革効果を目的にしたクリーナーは、用途専用のモノをお使いいただいた方が、より効果的です。
特に防水対策には、エアゾールタイプがオススメで、防水効果を兼ね備えたものは効果が低いので避けるべきでしょう。
【カバン・ハンドバッグのお手入れ】
革製品の手入れに水は厳禁と考える風潮が一般的ですが、英国では馬鞍などを石鹸でジャブジャブと洗うのが普通です。
これは、革の水洗いが問題ではなく、水洗いしてそのままの状態で放置しておくことが問題とされています。
洗い終わった後の手入れは、保革クリームを塗っておくと水洗いしてもOKです。
通常は、軟らかい布でから拭きをします。
起毛革はブラッシングします。手あかのような汚れにはクリーナーを使用することになりますが、
特に、ハンドバッグはファッション性の高い製品であり、使用する革も多彩ですので、
購入時に革の種類を確かめておく必要があります。
液状のクリーナーでシミになるような場合は、から拭きか消しゴムタイプのクリーナー、
あるいは食パンの白い部分で汚れを取るくらいにとどめておくこと、クリームも革の種類に合ったもので、
色移りを防ぐため無色のものを選ぶとよいでしょう。
皮の吟面(脱毛した課皮ないしは皮の表面のこと。
吟面を削り取った安価な床皮と区別される)を復元する修理もあれば、ほつれた皮をミシンで縫う修理もあります。
直るはずがないとあきらめていた金属のカバンを見事直してくれる名医も存在します。
いまや素材を問わず、修理できないカバンは無いといっても良いのではないでしょうか。
「日ごろ自分で手入れすれば革のカバンは一生使える」という名医もいらっしゃいます。
名医の診断をあおぐことによって、カバンは一生もののお宝になるのです。
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